日々思うことを少々 ー 閲覧数が1万を超えた

本ブログの閲覧数が1万を超えた!!

見て頂いた方々、このようなお見苦しいブログを閲覧いただきありがとうございます。

ブログを開始したのが、2017年12月7日だったのでほぼ1年で閲覧数1万ということだ。
これは一般的には全然すごくない、いやむしろショボいくらいなのだが個人的にはすごく嬉しい。
アクセス数の推移を見ると、ここ数ヶ月のアクセス数が特段に高い。
これは、恐らく後輩たちが卒論に追われている時期ということだろう。笑
私もこの時期には、必死になって卒論をやっていたことを思い出しなんだか懐かしい気持ちだ。
小学1年生の時から夏休みの宿題を最終日までやらない性格だった私なので、卒論でも無計画に最後に必死にやった。
朝9時から23時まで大学に缶詰で友人と一緒に、脳みそと愛用のMacをフル回転させて卒論を何とか乗り切った。
何だかんだ乗り越えられてしまうから、「何とかなる!」ということを学習してしまう。
頭では分かっていても身体が覚えることには抗えないから、つくづく人間だと思う。

そんなこんなの卒論だが、決して大変で辛かった思い出ではない。
卒論の時期には、Rが人より少しできたことで可愛い女の子から話しかけられることも多く、ユートピアにでも来たかと思った。
しかしそんなユートピアは極一時のことで、卒論が終わってしまえば波風一つ立たない日々がすぐに戻ってきた。
そうなることは分かっていても、可愛い女の子から「教えて!」と言われたら胸が高鳴ってしまうのだから、自分でも悲しくなる。

そんなことは置いておいても、卒論は大学最後の親交を深める機会としては良かったと思う。
私の周りの多くの人が追い込まれていたおかげで、共同体意識みたいなものが芽生えて一緒になって頑張れた。
もし一人でやっていたら、大学に缶詰になることも難しかっただろう。
お互いに触発し合うことができる環境に入られたことは何よりも良い体験だった。
その時に、交友関係や自分を取り巻く環境の重要性を痛感したものだ。
この経験は、社会人になってからの自分の環境や交友関係の作り方にも大きな影響を与えていると思う。
だから、卒論は辛くも楽しくも有意義でもあった経験だった。

と、綺麗に締めたもののやっぱり卒論で追い込まれている時期はそんなことを考える余裕もないものだ。
卒論を必死でやっている時期は「”藁にもすがりたい”とはこのことか!」と実感するものだ。
今の内容はそんな気持ちの学生の役にはあまり立てていない、そう思う。
今後はこのブログがそのような”藁にもすがりたい”状況の人の助けになればと思う。
今年、卒論と戦っている人には残念ながら間に合わないが、
来年以降の人にはもっと役に立つように精進いたす。

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